日産 キューブ 一部改良…ECOモードを全グレードに標準装備

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キューブ 改良モデル
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日産自動車は、スモールカーの『キューブ』を一部改良して11月26日から販売を開始した。

今回の一部改良では、エンジンとエクストロニックCVTを協調制御し、車両の発進・加速時にエコドライブのサポートを行う「ECOモード機能」を全グレードに標準設定する。ECOモードは、スイッチを押すだけで簡単にセットすることが可能で、選択時にはメーター内のインジケーターで表示する。

さらに、カーブの大きさや料金所までの距離などナビゲーションからの道路情報を用いることで、エンジンブレーキを最適にコントロールし、燃料カットの頻度を高めて実用燃費を向上させるナビ協調変速機能の設定を、カーウィングスナビゲーションシステム装着車全車に拡大した。

また、インテリジェントエアコンシステムに、新たに高濃度プラズマクラスターイオン発生機を採用。高濃度プラズマクラスターイオンの効果で、内装に染み付いた臭いを低減する。

ボディカラーには、新色シャイニーブロンズを採用し、全9色を設定する。仕様を向上させながら、全グレード価格は据え置きとした。

《レスポンス編集部》

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