オークネットは、7月のオークネットTVオークションでの成約台数を集計し、タイプ別にまとめたランキングベスト10を発表した。
国産車部門では、新型が発表されたばかりのスズキ『スイフト』が1位となった。2位もホンダ『フィット』でコンパクトカーが1-2位を占めたものの、3位のトヨタ『クラウン』、4位のトヨタ『プリウス』とスモールカー以外が躍進した。
7位はスバル『インプレッサ5ドア4WD』で、9位がトヨタ『カローラアクシオ』、10位がスバル『レガシィB4』と、セダンの成約ポイントがアップした。
軽自動車部門では、1位がスズキ『ワゴンR RR』、2位がスズキ『ワゴンRスティングレー』と、ワゴンRシリーズが1-2位を独占、強さを見せつけた。3位はスバル製としての販売打ち切りを前にスバル『ステラ』が人気を集めてランクインした。
4位のダイハツ『ムーヴ・カスタム』は、出品ポイントがワゴンR RR(スズキ)に続く2位だったが、成約ポイントが伸びなかった。7位のホンダ『ゼストスパーク』は、成約率が急上昇、10位のスズキ『エブリィバン』は、前月の35位から急上昇した。
輸入車部門では、BMW『3シリーズセダン』が前月に続いて2か月連続トップとなった。2位はメルセデスベンツ『Eクラス』、3位がメルセデスベンツ『Sクラス』、4位がBMW『5シリーズセダン』と上位は高級車ブランドの2強で占めた。10位のアウディA4』は、前月の17位から成約率が大幅にアップしてランクインした。