輸入車中古車登録台数、主要ブランド軒並み低迷…7月

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日本自動車輸入組合が発表した7月の輸入車中古車登録台数は、前年同月比5.8%減の4万0904台とマイナスだった。

輸入車中古車登録台数は景気低迷やタマ不足の影響で需要の落ち込みが続いている。

車種別では、乗用車は同5.9%減の3万9013台だった。このうち、普通乗用車は同5.7%減の3万2050台、小型乗用車が同6.8%減の6963台だった。

貨物車は同9.6%増の1236台、特殊用途車が同25.1%減の636台だった。

ブランド別では、メルセデスベンツが同5.2%減の8820台、フォルクスワーゲンが同2.5%減の6469台、BMWが同2.0%減の7560台、アウディが同1.7%減の1863台と主要ブランドが軒並み落ち込んだ。プラスとなったのはフィアットやフェラーリ、ロールスロイスなど、一部にとどまる。

《レスポンス編集部》

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