ヒスパニアから参戦している山本左近がハンガリーGP（1日決勝）でも無事に完走を果たし、残りのシーズンでも引き続き出走する可能性が高くなった。
ブルーノ・セナの代わりとしてイギリスGPで久々のF1復帰を果たした山本。ドイツ、ハンガリーではカルン・チャンドックのシートに座って健闘している。
「チームの目標であるダブル完走を果たすことができて嬉しいよ。2台のマシンが別々のタイヤ戦略を取ることになり、僕はプライムタイヤでのスタートとなった。異なるデータを得られたことはとてもいいことだし、次への準備に多いに役立ってくれると思うよ。夏休みの間にも次への準備を万端にしたいね」と、左近は語っていた。
