日本で初めてスマートグリッド(次世代送電網)に焦点を当てたトレードショーである「クリーン発電&スマートグリッドフェア(CSF)2010」(パシフィコ横浜、16日まで)。実行委員会委員長・横山隆一氏に、わが国のスマートグリッド構想の現状などを聞いた。
次に、アプリオプションとして提供される新機能をいくつか紹介しよう。オプションは本アプリの機能を増強するもので、パソコンソフトでいえばプラグインのようなものだ。
トヨタ自動車は16日、新興市場のブラジルに新工場の建設を決定したことを明らかにした。現地の製造・販売子会社であるトヨタ・ド・ブラジル(TDB)が工場をサンパウロ州ソロカバ市に新設する。
ホンダが国内の自動車生産拠点のスリム化とともに、販売車種の削減にも積極的に取り組む方針だ。軽の新工場を白紙に戻す。シビックをHV専用車にするほか、レジェンドなどの開発を中止するという。
電気自動車開発技術展(EVEX)2010では、トヨタグループの総合商社である豊田通商(愛知・名古屋)も出展。ブースには中国で製造された自動車部品だけで組み上げたEVユニットが展示されていた。
いすゞ自動車は、大型トラック『ギガ』のトラクタシリーズを改良し、ポスト新長期規制に適合させるとともに、2015年度燃費基準達成車を拡大して7月15日から発売した。
東北大学の農学研究科の佐藤實教授の研究グループと、東北電力は、海藻からの効率よくエタノールを生産する技術を開発した。
クレハは15日、リチウムイオン電池用負極材「カーボトロンP」が、米国電池メーカーエナデルの電気自動車(EV)のリチウムイオン電池用負極材として採用されたと発表した。
工業用プラスチックファスナーや電磁波ノイズ、熱対策などの製品を扱う竹内工業(東京・北千束)は、これまで家電・OA機器・パソコンなどに納品していた製品を、電気自動車(EV)向けに改良した商品を展示していた。
三洋電機は15日、連結子会社の三洋半導体の全株式と同社に対する貸付金債権を米国のオン・セミコンダクター・コーポレーションの完全子会社であるセミコンダクター・コンポーネンツ・インダストリーズ(SCI)に売却すると発表した。