タミヤは7月29日〜8月3日の期間、東京の東武百貨店池袋店にて、「タミヤモデラーズギャラリー」を開催する。
新製品や情景作品の展示など、見る楽しみはもちろん、会場だけの特別販売商品から最新モデル、懐かしのキット、各種オリジナルグッズなどの販売コーナーもある。さらに『ミニ四駆』競技会や工作ロボットの操作、プラモデル工作、RCカーの体験操縦など気軽に参加して遊べるイベントも用意されている。
恒例のお楽しみがタミヤ製品に縁の実車展示。今回は、ドイツで製作され2月のニュルンベルクトイフェアで話題となった『ワーゲンオフローダー』が登場する。かつての名作RCカー『10分の1ワーゲンオフローダー』を実物の自動車サイズで再現した1台。
また特別企画展示として「タミヤF1モデルヒストリー」を実施する。5月に発売して好評の『20分の1 ロータスタイプ79 1978』をはじめ、1960年代のホンダ「RA273」から2009年のフェラーリ「F60」まで、各種スケールモデルやRCなどでF1マシンの歴史を振り返る。
「3Dテレビが注目を集めているが模型はもともと3D。手にとって思いのままの角度から眺められ、組み立てキットならメカニズムの成り立ちや仕組みも理解できて、興味もいっそうだ」とタミヤ関係者はアピールする。入場無料。