住友ゴム、中国に2拠点目のタイヤ工場を新設へ

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住友ゴム工業は28日、中国に2か所目となる工場を新設すると発表した。

中国は自動車生産台数で世界トップとなり、今後の増加することが見込まれる。これに伴って自動車用タイヤ需要も旺盛で、今後の中国のモータリゼーションの拡大に対応するためには、新しい工場の開設が不可欠と判断、新工場の建設を決めた。

第2工場は乗用車用タイヤを製造する子会社で、湖南省長沙市に9月に設立する。運営する法人名は未定。総投資額は2億9700万ドル(約267億円)を見込んでいる。

第2工場は2012年7月から生産開始する。

第2工場の設立に伴って新たに持株会社を設立して、既存の中国工場と一体運営する。

《レスポンス編集部》

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