コマツ、通期見通しを上方修正…海外の建設・鉱山機械需要が予想以上

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画像は後方超小旋回型油圧ショベル「PC228US」
  • 画像は後方超小旋回型油圧ショベル「PC228US」

コマツは、2011年3月期の通期連結決算業績見通しを上方修正した。

売上高は1兆6600億円を予想していたが1兆7150億円になる見通し。アジアや中南米での建設・鉱山機械需要が予想以上に伸びているのに加え、北米や日本市場も順調に推移しているため。

収益では円高による減益要因が見込まれるものの、売上げ増やコスト削減がカバーし、営業利益は1570億円から1790億円、経常利益は1490億円から1710億円に上方修正した。

当期純利益は900億円を予想していたが1050億円になる見込み。

《レスポンス編集部》

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