日本オラクル、トヨタに新経理システムを導入

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日本オラクルは、トヨタ自動車に新経理システムを導入し稼働開始したと発表した。

トヨタに導入した新経理システムは、オラクルのERPパッケージ「ピープルソフト・エンタープライズ 9.0 フィナンシャルマネージメントシステム」を基盤に構築した。主に国内債権債務取引、海外債権債務取引、資金管理業務や単独決算業務などの経理業務をサポートする。

日本オラクルでは、新システム導入でトヨタの負荷を低減するため、米国本社の開発チームと連携、新システムと旧システムに同じデータを投入して同じ結果を取得できるか確認するなど、移行によるリスク低減に注力したとしている。稼働開始後の障害発生やユーザーの負担もなく、スムーズに新システムへ移行したとしている。

《レスポンス編集部》

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