ヤナセ、太陽光発電システムの紹介販売を開始

自動車 ビジネス 企業動向

ヤナセは6日、日本エコシステムと新たに販売パートナー契約を締結し、同社が保有する輸入車オーナーなど向けに太陽光発電システムの紹介活動を開始すると発表した。

5月から東京都内26のヤナセグループ新車・中古車販売店で太陽光発電システムの紹介販売を開始し、その後順次、他エリアにも拡大し、2012年春までに北海道エリアを除くグループ直営全店に展開する。

太陽光発電は、地球温暖化問題に対する関心の高まりや電力買取制度によって普及が見込まれている。日本エコシステムは、太陽光発電システム業界で国内トップクラスの販売・施工会社で、これまでの販売・施工実績は、既築住宅を中心に国内1万4000棟にのぼる。

ヤナセが取り扱うメルセデスベンツやキャデラックなどの高級輸入車を保有するユーザーは、太陽光発電システムに関心を持つケースが多いことから、自動車販売部門の営業担当者が商品知識を習得し、顧客ニーズに対応したコミュニケーションが図れるよう、紹介販売を開始する。

ヤナセでは7月にリニューアル開設する「ヤナセ杉並支店」整備工場の屋根に同社初の太陽光発電システムも設置する予定で、同社としても環境対策に取り組む。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集