東海理化、牛山副社長が社長に昇格

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東海理化は27日、牛山雄造副社長が社長に昇格する人事を発表した。木下潔社長は代表権を持つ会長となる。6月22日開催の定時株主総会とその後の取締役会で正式に決定する。

同社では経営トップの交代により、グループを取り巻く経営環境の急激な変化に迅速に対応するとともに、収益力の向上による経営体質を強化するためとしている。

牛山氏は、慶応義塾大経済学部卒後、トヨタ自動車販売に入社し、2000年に米国トヨタ販売の上級副社長、2003年にトヨタの海外企画部長、2004年に常務役員を経て、2009年に東海理化の副社長に就任した。

《レスポンス編集部》

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