オークネットが発表した2月のオークネットTVオークションの成約台数タイプ別ランキングによると、国産車部門は、スズキ『スイフト』が3か月連続で1位をキープした。
2位はホンダ『オデッセイ』で前月9位から大きく伸びた。3位のトヨタ『ランドクルーザープラド』と、4位のトヨタ『ランドクルーザーワゴン』は、国産乗用車のなかでも高成約率だった。5位が日産『キューブ』、6位がトヨタ『クラウン』だった。
軽自動車部門では、1位がスズキ『ワゴンR(RR)』、2位がダイハツ『ムーヴ(カスタム)』、3位がスズキ『ワゴンRスティングレー』だった。5位にはホンダ『ゼストスパーク』がランクインした。9位は三菱自動車『eKワゴン』、10位にはダイハツ『エッセ』が出品ポイントと成約ポイント両方の伸びでランクインした。
輸入車部門では、BMW『3シリーズセダン』がトップで、2位が前月4位だったVW『ゴルフ』。3位のメルセデスベンツ『Sクラス』、4位のメルセデスベンツ『Eクラスセダン』は、安定した出品状況だが、成約が伸びない。5位のアウディ『A3スポーツパック』は、輸入車ではトップの高成約率。6位のボルボ『V70』は、出品台数は増えたものの、成約が伸びなかった。