電子情報技術産業協会が発表した2009年度の民生用電子機器の出荷金額は3兆2468億円、前年度比13.1%増となり、初めて3兆円を超えた。
自動車関連の出荷台数の内訳によるとカーオーディオの、カーステレオ本体(カセット)が15万8000台、前年度比47.1%減とほぼ半減した。カーCDプレーヤは同24.5%減の394万2000台だった。
カーカラーテレビは同46.1%減の50万台だった。カーDVDは15.8%減の22万8000台だった。
カーナビゲーションシステムは22.5%増の508万8000台と好調だった。ソース別では、CD/DVD-ROMタイプが同58.0%減の37万5000台、HDDタイプが同15.0%増の263万4000台、フラッシュメモリその他が同113.7%増の207万8000台と倍増した。
ETC車載ユニットは30.9%増、645万9000台だった。