2006年まで、WRC(世界ラリー選手権)で活躍したフィンランド出身のハリ・ロバンペッラ選手。その息子、カッレ・ロバンペッラ君(8歳)の、車を自由自在に操る映像が、動画共有サイトで話題を呼んでいる。
ハリ・ロバンペッラ選手は1993年、WRCに初参戦。1997 - 2000年セアト、2001 - 04年プジョー、05年三菱、06年シュコダと各チームを渡り歩き、111戦にエントリーした。01年、プジョー『206WRC』を駆り、スウェーデンラリーで初優勝。WRCでは、通算171ポイントを獲得している。
そんなハリ・ロバンペッラ選手の息子が、カッレ・ロバンペッラ君(8歳)。日本でいえば小学3年生だから、まだあどけなさが残る年齢だが、ステアリングホイールを握れば豹変。父親譲りのサラブレッドぶりを披露してくれる。
カッレ・ロバンペッラ君のプロ顔負けのドライビングテクニックを紹介した映像は、動画共有サイトで見ることができる。もちろん、良い子はマネをしないように。