3月のブランド別新車販売によると、国産ブランドはスズキを除いて前年を上回った。
トヨタは『プリウス』や『カローラ』などの販売が好調で前年同月比50.7%増の20万4514台と大幅に伸びた。
シェア2位は日産で同19.3%増の9万4211台となった。3位はスズキで同2.1%減とマイナスになったものの、8万2102台と高水準をキープした。4位はホンダで同20.6%増の8万1058台だった。ダイハツは同8.4%増の7万9393台で5位だった。
6位のマツダは同32.8%増の3万1405台、7位が三菱自動車で同29.1%増の2万9623台、8位がスバルで同11.7%増の2万7426台だった。
トラックブランドも4社とも前年を上回った。いすゞが同31.0%増、日野が同42.0%増、三菱ふそうが同5.3%増、UDトラックスが同29.7%増となった。