09年度のリコール、327万台で38%減

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国産主要自動車メーカーのリコール届出件数、対象台数
  • 国産主要自動車メーカーのリコール届出件数、対象台数
  • 輸入主要自動車メーカーのリコール届出件数、対象台数
  • リコール届出件数の推移

国土交通省は5日、2009年度のリコール届出件数及び対象台数をまとめ発表した。対象台数は、国産車が前年度比41.1%減の298万9986台、輸入車が同4.0%増の28万8310台で、合計では38.7%減の327万8296台となった。届出件数は、国産車が8件増の212件、輸入車が1件増の92件で、合計では9件増の304件だった。
 
国産車のリコールをメーカー別に見ると、対象台数が最も多かったのはスズキの72万5947台(前年度比51.8%増)、日産が62万5798台(同10.5%増)、トヨタが56万3132台(同51.8%減)など。
 
輸入車はフォルクスワーゲンが8万2210台(15.5%減)、ボルボが2万9373台(302倍)、BMWが2万4762台(175.0%増)などとなっている。

《レスポンス編集部》

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