トヨタ自動車は25日、全国の車両販売店、L&F店、部品共販店、レンタリース店426社と共同で、4月1日から4月30日まで「幼児の飛び出し事故防止」「高齢者の交通安全」を重点テーマとした「春のトヨタ交通安全キャンペーン」を実施すると発表した。
具体的には、交通安全教材としての絵本257万部を全国の幼稚園や保育所の全新入園児に、交通安全紙芝居4万6000部を全国の幼稚園・保育所・図書館・児童館などへ贈呈する。
また、重点テーマの一つ「高齢者の交通安全」を啓発するドライバー向けのチラシを、全国の車両販売店やL&F店、部品共販店、レンタリース店で配布する。
トヨタの交通安全運動は1969年から毎年実施しており、今回で42年目。交通安全絵本と交通安全紙芝居の累計発行部数は、それぞれ約1億2365万部、約129万部となる。