クラリオン、ドラレコ・デジタコ一体型モデルを発売へ

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品

クラリオンは、ドライブレコーダーの機能とデジタルタコグラフの機能を一体化した業務車用フラッシュメモリドライブレコーダー『CF-2500』を6月から発売する。

新製品は、業務車用のドライブレコーダーとデジタルタコグラフの一体型モデルとして業界初の1DINサイズで実現する。アフターマーケット事業強化を目的とする子会社クラリオン・セールス・アンド・マーケティングが、バスなどの業務車用ユーザーニーズをもとに企画、製品化する。

バスなどの業務車用に求められる常時録画機能と、監視目的に応じて最大4台のカメラで行える複数監視機能に加え、新たに記録メディアとして振動などに対する耐久性が向上する32GBのフラッシュメモリを採用、VGA記録モードによる高画質録画機能なども搭載する。

また、速度、回転数、加速度などの全ての運行データをSDカードへ記録/取り出しできるデジタルタコグラフとしても活用できる。国土交通省の型式認定を申請する予定。安全運行管理の徹底、エコ運転走行や経済走行運行管理にも効果的としている。

価格はオープン価格。

《レスポンス編集部》

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