ホンダは17日、2009年3月に発売したガスパワー耕うん機『ピアンタFV200』の累計販売台数が1万台を達成したと発表した。
ピアンタFV200は、燃料に手軽さで移動・収納も簡単な家庭用カセットガスを使用するエントリー向けの耕うん機。「食の安全問題」もあって家庭菜園が人気を集める中、発売開始と同時に好調な販売が続き、発売から1年弱で累計販売1万台となった。
同社は、ピアンタFV200に続いて、手軽にアウトドアを楽しむためのツールとして家庭用カセットガスを燃料とするガスパワー商品を今後も展開していく方針で、今春には第2弾となるガスパワー発電機『エネポ』を発売する予定。さらに第3弾として、ガスパワー船外機の発売も決定している。