関東自動車工業が発表した2009年4 - 12月(第3四半期)の連結決算は、営業損益が132億3300万円の赤字となった。
売上高は前年同期比44.0%減の2952億0500万円と大幅減収だった。トヨタ自動車からの受託生産台数は、一部のラインで2直となるなど、回復してきたものの、同46.4%減の21万0935台と依然として低水準で大幅減収となった。
収益も生産台数の低迷から、経常損益は124億1500万円の赤字、当期損益は182億1800万円の赤字だった。
通期業績見通しは前回予想を据え置いた。