自動車輸出 、15か月連続マイナス…12月

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日本自動車工業会が発表した2009年12月の四輪車輸出台数は40万0827台で、前年同月比5.0%の減少となり、15か月連続で前年同月を下回った。マイナス幅は縮小しているが、依然として輸出は低調で推移している。

車種別では、乗用車が35万5135台、同3.2%減となった。トラックは3万6311台、同15.9%減、バスが9381台、同22.9%減だった。

地域別ではは、アジア、中南米、大洋州向けが前年を上回ったものの、欧州が同11.3%減、中近東が同31.1%減、アフリカが同40.8%減と不振だった。

輸出金額は、車両分が81億3458万ドル、部品分が32億971万ドルの総額113億4429万ドルとなり、同18.8%の増加となった。

《レスポンス編集部》

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