「DRIVE&LOVE」高速道路の新しい安全プロジェクトが始動

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NEXCO西日本は、高速道路の安全・安心を確保するため、新しい形の安全対策の取り組み「DRIVE&LOVE」プロジェクトを開始する。

プロジェクトは「社会とのコミュニケーションを通じて100%安全安心の追求」を目指すもの。プロジェクトでは、道路と車にかかわる企業や広く一般企業、メディア、有識者、著名人の参画を図りながらコンソーシアムを組織し、社会とのコミュニケーションを通じて、運転に対する安全意識を変えていく。

プロジェクトのオーガナイザーには、危険運転の撲滅とその被害者家族らの心の救済を目的とした映画『0(ゼロ)からの風』の監督・プロデューサーである塩屋俊氏をが就任し、現在、塩屋氏と共に具体的な取り組みを検討中で、3月末に具体的な行動計画を発表する予定。

具体的な活動計画では居眠り運転防止のため、飲料水メーカーとタイアップした真夜中のコーヒーサービス、パンク防止のため、タイヤメーカーとタイアップしたタイヤ空気圧チェックなどを検討している。

《レスポンス編集部》

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