富士火災、AIGグループが筆頭株主に

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富士火災海上保険は、AIGグループを割当先とする第三者割当増資により新株式を発行すると発表した。

AIGの子会社チャーティス・ノンライフ・ホールディング・カンパニー(ジャパン)を割当先として新株式1億5697万6000株を発行する。発行価格は1株当たり86円で、富士火災は134億9993万6000円を調達する。

富士火災は株主資本に占める繰延税金資産の割合が高く、ソルベンシー・マージン比率も同業他社と比較して低位の状況にある。ソルベンシー・マージン比率は改定が検討されており、改定後に同社のソルベンシー・マージン比率の低下が見込まれる。他社との競争力を高め、経営の安定化を図るため、第三者割当増資で資本を増強する。

調達資金は、全額運用資産に組み入れ、リスク性の低い金融投資で資産運用を図り、資本の充実により、財務基盤を増強する。

第三者割当増資後、AIGグループであるチャーティス・ノンライフ・ホールディング・カンパニー(ジャパン)は富士火災への出資比率が36.47%となり、オリックスを抜いて筆頭株主となる。
《レスポンス編集部》

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