日本自動車輸入組合が発表した2009年の輸入車中古車登録台数は前年比7.0%減の49万3781台となり、マイナスとなった。
景気低迷の影響で中古車も輸入車の販売が低迷しているほか、スクラップインセンティブの影響で13年超の輸入車の中古車のタマが不足しているため。
車種別では乗用車が同6.7%減の47万0986台だった。トラックが同0.9%増の1万2547台だった。
メルセデスベンツが同4.5%減、フォルクスワーゲンが同5.1%減、BMWが同2.1%減となるなど、主要ブランドはほとんどが前年割れとなった。