ウィラー・トラベルは、昼行専用の新シート「シアター」を開発し、2月1日から「東京 - 名古屋」、「東京 - 仙台」、「大阪 - 名古屋」の3路線の昼行便に採用して運行する。移動時間の長いバス車内で快適に利用してもらうのが狙い。
シアターは、各座席の背面にモニターを設置し、オンデマンドで映画、音楽やゲームが楽しめるVODシステムを搭載する。移動時間にエンターテイメントを導入することで、バスに乗車する楽しさを提供する。
料金は大阪 - 名古屋間が片道2500円から、東京 - 名古屋間が片道3600円から、東京 - 仙台間が片道3600円から。今後も他の昼行便に順次導入する予定。