GM(ゼネラルモーターズ)は、ロサンゼルスモーターショーにおいて、レンジエクステンダーを搭載する電気自動車シボレー『ボルト』を世界に先駆けてカリフォルニアで2010年後半に投入すると発表した。他の主要市場への投入は今後決定する。
GMシボレー『ボルト』のメインカラーの名称を決定する全米コンテストがロサンゼルスで行われ、フロリダ州サンフォード在住のデビッド・トーマスさん(40歳)による「ビリジアン・ジュール」がウェブサイトを通じて行われた投票で3000票近くを集めて第1位を獲得した。
PSAプジョーシトロエンは7日、フランス・リヨンで開幕した「水素エネルギーに関する未来展」において、プジョー『307CC』をベースに開発した燃料電池車を公開した。
富士重工業は12月10日から12日に東京ビッグサイトで開催される環境展示会「エコプロダクツ2009」に、電気自動車スバル『プラグインステラ』をベースとした「プラグインステラ feat.BEAMS」や「スバル80/2.0ダウンウィンド型風力発電システム」などを展示する。
クラスは違うが、Bセグホットハッチとライバル関係になりそうなのが新型『ゴルフ GTI』(366万円)だ。例えばMINIの「ジョン・クーパー・ワークス」は最高出力がゴルフGTIと同じく211PSで価格は366万円と、文字通りガチンコとなる。
ルノーは7日、『トゥインゴ』のラリーバージョン、「ルノースポールR2」を発表した。FIA(国際自動車連盟)のホモロゲーションを取得しており、グループRラリーへの出走を可能にする。
クライスラーグループは2日、ロサンゼルスモーターショーにおいて、ダッジ『バイパー』の2010年モデルを発表した。現行バイパーは最終500台を生産し、後継スポーツカーにバトンタッチする。
都会のコンクリートジャングルで働く人たちや、大規模イベントに集まる人たちの胃袋を支えているケータリング業者。その商売道具である移動販売車にも、いくつかのトレンドが見られる。そのひとつが、移動販売車に適するベース車だ。
“ブルーエフィシェンシー”とは、メルセデスベンツが打ち出す、最新環境対応技術の総称。そのなかの具体策のひとつが、直噴エンジンとターボを組み合わせ、低燃費と高出力を実現した新開発CGIエンジンだ。
ヨーロッパで乗る『Eクラス』のタクシーは4気筒ディーゼルターボなのに、かなり速い。だからガソリンの直噴ターボでもイケるんじゃないかと思っていたが、実車は予想以上だった。