トヨタが中国に導入しているCRM構想「e-CRB」。その中核システムとして、顧客獲得・販売支援から、アフターサービスや買い換え支援に至るまでの顧客対応を司るのが「i-CROP」だ。そして、顧客とi-CROPとの関係のなかで重要な役割を果たすのがコールセンターだ。
ホンダの伊東孝紳・新社長は13日、メディア関係者との合同インタビューに応じ、環境対応技術の中核と位置づけているハイブリッド車(HV)について、「今後20-30年は4輪車の環境対応の中心となる。もう迷うことなくHVの開発に傾注したい」と語った。
マツダが環境技術として基幹モデル、2代目『アクセラ』に採用したのが、新型アイドリングストップ機構「アイストップ」。ATと組み合わせが可能で、始動時の消費電力が少なくてすむ。
GSユアサ・コーポレーションは、公募による新株発行、第三者割当増資で資金を調達し、リチウムイオン電池製造設備関連に投資すると発表した。
コスモ石油は、木材などのバイオマス資源から軽油・灯油に相当する石油製品を製造するBTL(バイオマス・トゥ・リキッド)技術に関して、「バイオマスエネルギー先導技術研究開発」にこの研究内容が採択されたと発表した。
横浜ゴムは、乗用車用高級アルミホイールの新商品『AVS MODEL F15』(エイブイエス モデル エフフィフティーン)をカー用品販売子会社のYFCを通じて7月10日から発売した。
JTBのグループ会社で訪日外国人旅行を取り扱うJTBグローバルマーケティング&トラベルは、東日本高速道路の北海道支社と連携して、北海道を訪れる訪日外国人向けの「ドラ旅」商品の発売を開始した。
全体相場は昨年6 - 7月以来の9日続落。東京都議選での与党の大敗、為替円高を背景に主力株が売られ、平均株価は236円安の9050円と5月18日以来の安値水準に下落した。アジア市場の軟調も重しとなった。円相場が1ドル=91円台に上旬したことを嫌気し、自動車株は全面安。
前田金属工業は、2009年5月期末の配当を、1株当たり5円を実施すると発表した。
前田金属工業が発表した2009年5月期の連結決算は、最終損益が8600万円の赤字に転落した。本業の業績悪化に加えて、投資有価証券評価損を計上したため。前年同期は3億3000万円の黒字だった。