トピー工業は18日、アルミホイール事業の生産を子会社に集約すると発表した。
ジャパンエナジーは18日、知多製油所(愛知県知多市)から米国へ向けてベンゼン3000tを輸出したと発表した。ベンゼンを大型船で直接米国へ輸出するのは国内石油会社として初めて。
「EV(電気自動車)元年」と言われる2009年。7月23日にはリチウムイオン電池を搭載した新世代EV、三菱『i-MiEV』とスバル『プラグインステラ』の納車が始まった。
ANAグループは18日、国際線旅客での「燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)」の再設定を国土交通省に申請した。
独立行政法人産業技術総合研究所と田中化学研究所は17日、共同で酸化物中全遷移金属量の20%に資源的に豊富で安価な鉄を用いた2種類のリチウムイオン二次電池用新規コバルトフリー酸化物正極材料を開発したと発表した。
プジョーは17日、『3008』と新型車『RCZ』のハイブリッド仕様の概要を明らかにした。「ハイブリッド4」と呼ばれるシステムは、直噴2.0リットル直4ターボディーゼルにモーターを組み合わせたもので、トータル出力200ps。CO2排出量95 - 99g/kmという高い環境性能を誇る。
マツダは18日、9月15日から27日に開催される第63回フランクフルトモーターショーに、「MZR-CD」2.2リットルディーゼルエンジンを搭載するなどした『CX-7』のマイナーチェンジモデル(欧州仕様)を出品すると発表した。
ブリヂストンは18日、同社の「三次元ナノ階層構造制御による超低燃費タイヤ用ゴム材料の研究開発」が独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO技術開発機構)による「2009年度ナノテク・先端部材実用化研究開発」のテーマに採択されたと発表した
住友ゴムグループのダンロップファルケンタイヤは、顧客と共に地球環境を守る「Team ENASAVE(エナセーブ)」の活動として、タイのラノーン県でマングローブの植樹を開始したと発表した。
豊田自動織機は18日、8月にカーエアコン用コンプレッサーの世界累計生産台数3億台を達成したと発表した。これを記念して17日、同社刈谷工場で記念式典を行った。1960年1月、刈谷工場でコンプレッサー初号機を生産してから48年7か月目での達成となる。