欧州日産は24日、『NV200』の概要を明らかにした。日産がグローバルに投入する小型商用車で、日本の4ナンバーサイズに収まるコンパクトボディを採用。クラス最大の室内スペースや積載量を実現している。
ボルボのエントリーモデルとして導入された「2.0e」にはデュアルクラッチ機構を持つ6ATが搭載されている。
財務省が25日発表した1月の貿易統計(速報)は輸出から輸入を差し引いた貿易黒字額が9526億円のマイナスとなり、4か月連続の赤字だった。赤字幅は昭和54年1月以来、過去最大になった。
日経新聞が毎年この時期に実施している「就職希望企業調査」を見て驚いた。自動車メーカーのランキングが前年からガタ落ちしていたからだ。世界的な自動車危機でトヨタ自動車すら赤字に転落するという現下の経営環境が影響しているのは明白だ。
東海自動車と小田急箱根高速バスは、3月1日から新宿駅と伊豆長岡・修善寺方面を結ぶ乗合高速路線バス「伊豆=新宿ライナー」の運行を開始する。
JSRは24日、燃料電池用材料として高性能で実用特性に優れた炭化水素系電解質膜の量産対応設備が四日市工場内に完成したと発表した。
日立製作所、日立ハイテクノロジーズ、The Centre for Process Innovation(CPI)社は24日、英国で直接メタノール形燃料電池(DMFC)の将来の事業化を目指した取り組みを開始することで合意したと発表した。
ホンダが伊東孝紳専務を社長に昇格させる新体制を発表してから一夜が明けたが、早くも“ご祝儀”的な明るいニュースが紙面を飾っている。
20日夕方、群馬県高崎市内の市道を走行していた乗用車の助手席側ドアが突然開放。助手席に同乗していた2歳の男児が車外に投げ出される事故が起きた。男児は頭部を強打し、まもなく死亡している。
いわゆる“プレミアムコンパクトSUV”カテゴリーの先鞭をつけた存在として、幅広い層からの支持を得ているBMW『X3』。そのロングセラーの理由は? X3に注がれたBMWのこだわりとは? そして続々登場するライバルをどう見ているのか…? BMWの製品担当社に聞いた。