SMKと山一電機は、昨年11月に共同持株会社設立による経営統合することで基本合意したが、この両社の経営統合の検討を中止することを決定した。
TDFは、2009年3月期の期末配当を無配にすると発表した。同社は中間配当も無配で年間配当が無配となる。
古河電気工業は、名古屋証券取引所での上場を廃止すると発表した。同社は、東京、大阪、名古屋の国内3証券取引所に株式を上場しているが、経費節減と事務の合理化を図るため、名古屋証券取引所に上場廃止を申請する。
全体相場は反落。円相場が1ドル=96円台に上昇したことから輸出関連株が売り先行の展開。内需関連の主力株にも海外投資家の売りが出た。前日平均株価で300円強上げたとあって、値ごろ感からの売りも出た模様だ。
三菱重工業は12日、タービン入口温度1600度級で世界最大・最高効率の「J形ガスタービン」の開発を自社の独自技術で完了し、商用化に着手したと発表した。
日本精工(NSK)は、小型・軽量化したボールねじを開発し、世界で初めて二輪車のブレーキ・バイ・ワイヤシステムに採用されたと発表した。
米国の電動工具メーカー、ブラック・アンド・デッカー社は、軽量・コンパクトで長時間の連続使用に対応したカーユーザー向けハンディクリーナー『カーバックライト』を4月下旬から全国の家電量販店などで発売する。
マツダは、昨年9月に発売した軽自動車の新型『AZ-ワゴン』をベースにしたスロープ式車いす移動車『AZ-ワゴンi(アイ)』を3月12日から発売する。
ロールスロイスはジュネーブモーターショーで、スタディモデル『200EX』を発表した。現行『ファントム』よりもひと回り小さいボディを持つロールスロイスの新シリーズだ。
ビー・エム・ダブリューは、正規ディーラーのイーピーエム・コーポレーションが同社の本社およびBMWとMINIの拠点を石川郡野々市町字二日市町に移転し、3月13日から営業を開始すると発表した。