ダイハツ工業が22日に発表した11月の生産・国内販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同月比3.4%増の7万3116台と前年を上回ったことがわかった。
国内生産は同0.4%増の6万3035台と微増ながら13か月ぶりにプラスとなった。
国内販売は同1.3%減の5万1019台と微減だった。軽自動車市場でのシェアは前年同月と比べて1.8ポイント増の35.3%となった。
輸出はアジア、欧州向けが減少し、同43.3%減の4569台と大幅に落ち込んだ。
海外生産はインドネシアが好調で同26.9%増の1万0081台となった。