ゼネラルモーターズは、新型シボレー『カマロ』のデザインが、米『ポピュラー・メカニクス』誌が主催する「オートモーティブ・エクセレンス・アワード」を受賞したと発表した。
オートモーティブ・エクセレンス・アワードは、100を超える乗用車、トラックの新型車を対象に、ポピュラー・メカニクス誌の編集者らが一連の試験を実施した結果の評価に基づいたもの。まずアワードカテゴリー別に車両を多数ノミネートし、最終的に各カテゴリーで最も得票数の高かったトップ5を表彰している。
同誌では、新型カマロが1967年のオリジナルモデルに、新鮮で徹底的に現代風の解釈を施したもので、デザイン面では過去に敬意を表しつつ、大型タイヤの装備、無駄をそぎ落としたプロポーションなどを評価した。
シボレーでは昨年、『コルベットZR1』がオートモーティブ・エクセレンス・アワードパフォーマンス部門で表彰されている。