日本自動車工業会が発表した9月の自動車生産実績によると、四輪車の国内生産台数は前年同月比21.6%減の83万0140台となり、12か月連続でマイナスとなった。
車種別では乗用車が同20.1%減の72万1726台となり、12か月連続の前年割れ。このうち、普通車は同25.2%減の38万9893台、小型車が同11.6%減の22万3483台、軽四輪車が同16.0%減の10万8350台だった。
トラックは同30.7%減の9万8719台で、12か月連続のマイナスだった。うち、普通トラックは同45.6%減の4万0789台、小型トラックが同32.2%減の2万0293台、軽四輪車が同0.5%増の3万7637台だった。
バスは同26.3%減の9695台で9か月連続のマイナスだった。