フィアットは8日、英国ロンドン在住の人気女優、アンジェラ・グリフィンさんに『500C』を引き渡したことを明らかにした。
アンジェラ・グリフィンさんは、1976年生まれの33歳。英国「ソープオペラ」(日本の昼ドラに相当)のスターだ。1992年に『エマーデイル』で女優デビューを飾り、1993‐98年の『コロネーションストリート』で不動の地位を獲得。現在は『ウォータールーロード』に出演中だ。
そんなアンジェラ・グリフィンさんが愛車として選んだのが、フィアット『500』のオープン仕様である500C。名車『チンクエチェント』を思わせるキャンバストップを採用し、日本でも239万円からの価格で発売されたばかりだ。
納車式は5日、英国ロンドンにあるフィアットのフラッグシップディーラー、「フィアットメアリルボーン」で実施。1.2リットル直4(69ps)搭載の「1.2ポップ」グレードのキーが手渡された。
待望の愛車を手にしたアンジェラ・グリフィンさん、「2人の子どもたちも500Cの屋根を開けて走るのを楽しみにしてるわ」と、笑顔を振りまいた。
500Cは英国在住のスーパーモデル、エル・マクファーソンさんにも、今夏納車されたばかり。ロンドンのセレブの間では、500Cに乗るのがちょっとした流行になっているようだ。