マツダが発表した8月の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同月比12.8%減の8万4823台となり、マイナス幅が縮小した。
国内生産は同23.9%減の5万7986台に落ち込んだ。海外生産は『アクセラ』が好調で同27.4%増の2万6837台と、3か月連続でプラスとなった。
国内販売は同3.4%減の1万7489台だった。アクセラは大幅に増加、『デミオ』も順調だったがその他のモデルが不振だった。
輸出は同31.5%減の4万2649台と大幅に落ち込んだ。欧州向けが同34.2%減、北米向けが同17.3%減と低迷した。