新日本石油は25日、同社子会社特約店2社の管理事業を同じく子会社のENEOSフロンティアに移管すると発表した。特約店2社の管理事業をENEOSフロンティアに移管することで、重複するサービスステーション(SS)ネットワークの再編、競争力の強化、特約店の本社管理費の削減を進める。管理事業を移管するSSは、斐太石油と太平石油・新日本石油が2社の管理部門を分社化して、11月1日付けで、ENEOSフロンティアに移管する。