中嶋悟監督率いるNAKAJIMA RACINGの31号車をドライブするロイック・デュバルが3位に入って6点を獲得、1戦を残し、51点で王座を手に入れた。来日4年目での初戴冠である。また、NAKAJIMA RACINGも、今回2位のLAWSON TEAM IMPULに35点の差を付け、83点でチーム王座も獲得した。
得点は、2位のブノワ・トレルイエ(LAWSON TEAM IMPUL・2号車)が第7戦を終わって40点。次の最終戦においてトレルイレが予選でポール、決勝で勝利なら合計11点を獲得し、同時にデュバルが無得点なら51点で並ぶ。いっぽうデュバルはすでに3勝しており、トレルイエが最終戦で勝っても2勝のため、勝利数の差で、今回でデュバルの王座決定というわけだ。