【Fニッポン】ダブルタイトルのデュバルと中嶋監督がコメント

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ

8月30日に大分県オートポリスで決勝が行われた、フォーミュラ・ニッポンの第7戦で、今シーズンの王座が決定。

中嶋悟監督率いるNAKAJIMA RACINGの31号車をドライブするロイック・デュバルが3位に入って6点を獲得、1戦を残し、51点で王座を手に入れた。来日4年目での初戴冠である。また、NAKAJIMA RACINGも、今回2位のLAWSON TEAM IMPULに35点の差を付け、83点でチーム王座も獲得した。

得点は、2位のブノワ・トレルイエ(LAWSON TEAM IMPUL・2号車)が第7戦を終わって40点。次の最終戦においてトレルイレが予選でポール、決勝で勝利なら合計11点を獲得し、同時にデュバルが無得点なら51点で並ぶ。いっぽうデュバルはすでに3勝しており、トレルイエが最終戦で勝っても2勝のため、勝利数の差で、今回でデュバルの王座決定というわけだ。

トレルイエは今回8位。あとひとつでも順位が上であれば、決定は持ち越しとなっていただけに、悔やまれる。

王座を獲得して「素晴らしい気分だよ」と語るデュバル。30日はスタート直後に最後尾に落ちたことで、「タイトル争いがエキサイティングな状況になった」とし、レース中もマシントラブルがあったことから、「実際に優勝できたことが信じられない。チーム全員が素晴らしい仕事をし、自分たちドライバーもいい仕事ができた」とする。

また、「すごくプレッシャーがあったんだけど、今はホッとしている。レースに関しては、ブノワに対してすごくプレッシャーを感じていた」と、初戴冠を前に重圧があったことも語った。そして、チームメイトの優勝、チームタイトル、自身のドライバーズタイトルと、「最終的にはハッピーエンドになったよね」と喜んだ。

一方、チームタイトルを獲得した中嶋悟監督は、喜びつつも、まずは「本来このふたりであれば一時期のマクラーレン(F1)のように、もう少し早い段階で決められてもいいんじゃないかなと」となかなか厳しい注文。

ただ、チーム内でもプレッシャーがあったようで、なかなかタイトルを決められず、「そこがレースの難しいところかなと思います」という。そして、肝心なレースでスタッフがミスなく仕事を決めたことをよかったとし、「ここ何年もタイトルを獲れていなかったですし、とにかく今日は嬉しいですね」とコメントしている。
《デイビー日高》

編集部おすすめのニュース

レスポンスコメント欄(β)開設!ぜひ気になる記事にコメントしてください

おすすめの商品

特集