モトローラ、KDDIのLTE無線基地局装置を共同開発へ

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モトローラは、KDDIが導入を進める「LTE」の無線ネットワーク、基地局装置の共同開発先に選定されたと発表した。
 
モトローラは、KDDIが同社の全国のユーザーに対してビデオやソーシャルネットワーキングなどを楽しめるハイスピードなモバイルブロードバンドを展開するために最適なLTEソリューションを提供するとしている。
 
モトローラは、日本初となるCDMAネットワークの展開やその他技術の向上に貢献するなど、過去20年にわたってKDDIのネットワークを構築してきた。長年のノウハウを活用し、KDDIとともにLTEネットワークを日本市場に展開し、いつでもどこでも可能となるパーソナルメディア体験を消費者に提供する。
 
KDDIは、周波数の有効利用を最大化するため、1.5GHz帯と800MHz帯両方にLTEを導入する予定。2010年中頃より実証実験を始め、LTE商用サービスを2012年12月から提供する。

《レスポンス編集部》

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