トピー工業、中間期業績見通しを下方修正…無配に転落

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トピー工業は18日、2009年9月中間期の連結決算業績見通しの修正を発表した。
 
売上高890億円、営業赤字30億円、経常赤字30億円は前回予想を据え置いたが、当期損益を19億円の赤字を予想していたが29億円の赤字となる見通し。
 
同社グループは、アルミホイール事業の基盤強化を目的に、アルミホイールの生産拠点を連結子会社である九州ホイール工業に集約する。この集約による固定資産除却損など16億円を特別損失として計上するため、中間期赤字が前回予想から悪化する見通し。
 
通期業績予想は後日改めて公表する予定。
 
また、中間期の配当予想について従来は「未定」としていたが今回、無配とすることを決めた。前年中間期は1株当たり3円の配当を実施した。

《レスポンス編集部》

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