富士山の駐車場に落石、クルマを貫通し1人死亡

13日夜、静岡県富士宮市内の富士山新5合目の駐車場で、駐車中のキャンピングカーを直径約1m、重量約3tの岩石が直撃する事故が起きた。クルマは大破。車内にいた68歳の男性が死亡している。岩は7合目付近(標高約3000m)から落ちてきたようだ。

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13日夜、静岡県富士宮市内の富士山新5合目の駐車場で、駐車中のキャンピングカーを直径約1m、重量約3tの岩石が直撃する事故が起きた。クルマは大破。車内にいた68歳の男性が死亡している。岩は7合目付近(標高約3000m)から落ちてきたようだ。

静岡県警・富士宮署によると、事故が起きたのは13日の午後8時5分ごろ。富士宮市粟倉付近にある富士山新5合目駐車場で、駐車中のキャンピングカーに対し、直径約1m、重量約3tの岩石が直撃した。

岩石はキャビンを貫通。車内で休憩していた68歳の男性は直撃を受けて全身を強打し、まもなく死亡。岩はクルマから約10m先まで転がり、ようやく停止している。他車両への被害はなかった。

現場は標高約2400m付近にあり、富士山への登山者向けとしては最も高い場所にある駐車場。岩は落石防止のために設置されていた高さ約3mの鉄製フェンスを突き破り、その真下にあるクルマを直撃していた。その後の調べで、この岩は標高3000m付近の7合目から、約1.4kmに渡って斜面を滑落してきたことがわかっている。

死亡した男性は14日午前0時に解除される山頂までの通行(登山)規制を待っていたものとみられ、当時は車内で休憩していた。
《石田真一》

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