石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売価格の週次調査によると、7月13日時点のレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり前の週と比べて1円アップの125.1円となった。これで15週連続の値上がり。
石油元売各社がガソリンの卸価格を依然として引き上げているため、値上がりが続いている。
ハイオクガソリンも1円上がって135.9円となった。
軽油は0.6円上がって103.9円だった。
★e燃費(運営:IRIコマース&テクノロジー)によると、7月15日のレギュラーガソリンの全国平均価格は119.8円/リットル、ハイオクは 129.8円/リットル、軽油は95.39円/リットル。石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。