横浜ゴム、三重工場での植樹に500人…千年の杜プロジェクト第2期

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横浜ゴム、三重工場での植樹に500人…千年の杜プロジェクト第2期
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横浜ゴムは、三重県伊勢市にある三重工場で「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトの第2期植樹活動を実施した。横浜ゴム従業員とその家族など500人が参加し、スダジイ、タブノキ、アラカシなど42種類、約3800本を植樹した。

YOKOHAMA千年の杜プロジェクトは宮脇昭横浜国立大学名誉教授の指導の下、自前の杜づくりを目指して、どんぐりの採取から苗木の育成、植樹までの一連の作業を横浜ゴム従業員が中心となって行っている。
 
三重工場では昨年5月に第1期として5500本を植樹したが、その後も継続して土地本来の樹種のどんぐりを採取し、苗木づくりを続けてきた。今回の第2期では植えた3800本すべてを自前の苗木で行った。
 
ただ単に木を植えるのではなく、自分たちの手でゼロから苗木を育て森をつくる活動によって、地球温暖化防止や横浜ゴム従業員をはじめ、植樹に協力する地域住民の環境意識の向上も目的としている。
 
YOKOHAMA千年の杜プロジェクトは地球温暖化防止を目的に、同社創立100周年を迎える2017年までに国内7生産拠点、海外11生産拠点に約50万本の苗木を植えるプロジェクト。国内は全生産拠点で第1期植樹を完了し、順次第2期植樹を開始している。

《レスポンス編集部》

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