パイオニアとシャープ、光ディスク事業で合弁

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パイオニアとシャープは、光ディスク事業に関する合弁事業について詳細を検討してきた結果、25日に合弁契約を締結した。

両社は合弁会社を設立、両社が保有する光ディスクに関する経営リソースを有効活用し、光ディスク市場の中でも特に今後大きな伸長が期待されるブルーレイディスク市場での事業拡大を図ることが目的。これらのドライブやレコーダー、プレーヤーなどを中心として開発、設計、製造、販売を行う。
 
両社は今後、合弁に向けての手続きを行い、10月1日の事業開始に向けて準備を進める。
 
合弁会社は「パイオニアデジタルデザインアンドマニュファクチャリング」で、神奈川県川崎市幸区新小倉にあるパイオニア川崎事業所内に本社を置く。資本金は60億円の予定で、出資比率はパイオニアが66%、シャープが34%。

《レスポンス編集部》

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