日本ビクター、8事業部体制から5事業部体制へ

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JVC・ケンウッド・ホールディングスグループの日本ビクターは、市場環境の急速な変化に対応して、事業ポートフォリオの高付加価値化を加速していくため、全社組織体制の見直しを行い現在の8事業部体制から5事業部体制に集約する。

具体的には、ホーム・エンタテイメント事業部、デジタル・イメージング事業部、ビジネス・ソリューション事業部、ソフト・エンタテイメント事業部、育成事業部の5事業部に再編した。本社部門は集中化によるスリム化と効率化を目指した体制とした。
 
これまでカーエレクトロニクス事業部が担っていたカーエレクトロニクス事業の各機能は、J&Kカーエレクトロニクス(旧J&Kテクノロジーズ)に統合した。
 
ビクターとケンウッドのホームオーディオ事業に関して国内外の販売を除く、企画、技術、マーケティング、品質保証、生産などの機能を7月1日付でビクターに統合する。

《レスポンス編集部》

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