フジドリームエアラインズ、2機目はライトブルー…静岡空港拠点

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この6月に開港する静岡空港を拠点とするフジドリームエアラインズ(=FDA。静岡市、鈴木与平社長)が、導入する航空機の2号機の機体色を決定した。

航空会社が導入する航空機は、従来は同じデザインに同じカラーリングで統一感を持たせることが多かったが、FDAが導入する航空機はデザインは同じだが、すべて全く違う機体色にすることを表明している。「今日は何色の飛行機だろう」と乗客が期待を持てるマルチカラーコンセプトが特徴だ。

すでに導入された初号機は真紅、この6月に導入予定の2号機はライドブルーに彩られることになった。2号機のライトブルーは、ホームページの人気投票で最も票を集めた。

機体は両機とも、社内の広いエンブラエル製『ERJ170』。7月23日から2機体制で、航空輸送サービスを開始する。静岡 - 小松間は1日2往復、静岡 - 熊本間と静岡 - 鹿児島を1日1往復する予定。

《中島みなみ》

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