VW ポロ 新型…6月発売

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フォルクスワーゲンは11日、新型『ポロ』の詳細を明らかにした。欧州での販売は、ドイツの6月末を皮切りに、7月から主要国でスタートする。

新型ポロは3月のジュネーブモーターショーで初公開。ボディサイズは全長3970×全幅1682×全高1453mm、ホイールベース2470mm。現行型と比較すると、54mm長く、32mmワイド、14mm背が低い。ホイールベースは4mm伸ばされた。ボディサイズの拡大は、ゆとりの室内空間を生んでいる。

フォルクスワーゲンが新型のセールスポイントとして強調しているのは、燃費の良さ。現行型と比較して、最大で20%向上しているという。エンジンはガソリンとディーゼル7機種で、すべてユーロ5の排出ガス基準に適合。7機種のうち5機種は、ニューエンジンだ。

ガソリンは全4ユニット。1.2リットル直4が最大出力60psと70ps、1.4リットル直4が86ps、直噴1.2リットル直4ターボの「TSI」が105ps。トランスミッションは5速MTが基本で、1.4リットルと1.2リットルTSIにはポロ初の7速DSG、1.2リットルTSI には6速MTが用意される。この1.2リットルTSIは、欧州複合モード燃費18.2km/リットル、CO2排出量129g/kmと、環境性能を現行比で約20%向上させた。

ディーゼルは3ユニットで、すべて直噴ターボディーゼルの「TDI」だ。この1.6リットルは、最大出力が75ps、90ps、105psの3種類。トランスミッションは5速MTが基本で、90ps仕様は7速DSGも選べる。90ps+5速MT仕様には「ブルーモーションテクノロジーパッケージ」が設定され、欧州複合モード燃費27.78km/リットル、CO2排出量96g/kmと、5シーター車としては世界トップクラスの環境性能を実現した。

内外装のクオリティは大きく向上。とくに、室内はソフトタッチのプラスチック、ホワイトバックライトのスイッチ類、アルミパネルなどを採用して、質感がアップ。オプションでエアコン付きグローブボックス、MP3プレイヤー、タッチパネルモニター付きナビゲーション、3本スポークのマルチファンクションステアリングなどが用意される。荷室容量は280-952リットル(VDA計測法)と十分だ。

安全性の向上も大きなニュース。ボディ剛性の引き上げや各部の補強によって、前面衝突時の安全性は約50%、側面衝突時の安全性は約20%アップ。ヘッドエアバッグやヒルホールドコントロール付きESPなどの安全装備は、全車に標準となる。また、ボディ剛性アップにもかかわらず、車重は現行比で約7.5%軽くなっている点も注目できる。

新型ポロは欧州では装備の違いによって、「トレンドライン」「コンフォートライン」「ハイライン」の3トリムを設定。販売はドイツの6月末を皮切りに、7月には欧州全域へ展開する。クオリティ、快適性、安全性を大きく引き上げた5代目ポロは、欧州Bセグメントの新基準といえそうだ。
《森脇稔》

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