日産ディーゼル、小型トラックを一部改良…重量車燃費基準達成車を拡充

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日産ディーゼル、小型トラックを一部改良…重量車燃費基準達成車を拡充
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日産ディーゼル工業は、CNGエンジン搭載車も含めた小型トラック『コンドル』2t系シリーズ(積載量1.65 - 4tクラス)を改良して、5月11日から発売開始した。

今回発売する車両は、標準幅キャブ、セミワイド幅キャブの2WD積載量2t超から3tクラスの車型(除くAT車)で、トランスミッションの改良などにより、2015年度重量車燃費基準達成車を拡大させたほか、2010年4月に改正される灯火器規制に対応した。

重量車燃費基準達成車は、2009年度の税制改正で、自動車重量税・自動車取得税の特例措置の対象となり、新車購入時の税額が軽減される。

また、DPD(ディーゼル微粒子ディフューザー)の手動再生が必要となった場合や車両状態により対処操作が必要となる場合に、より分かり易い対応を促すため、音声アナウンスによる案内機能を採用した。フォグランプも標準化(「DX」グレード)した。

《レスポンス編集部》

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