海馬汽車(HAIMA)は、1990年から2006年までマツダと提携関係にあったが、契約終了後もブランドロゴやデザインなどマツダを意識した車造りを続けている民族系メーカー。今回出展された『歓動』は、マツダ『アクセラスポーツ』のコピー車だ。海馬汽車は既にアクセラセダンのコピー車『Haima3』を販売しており、ハッチバックの歓動はその派生車種としてラインナップに加わる。5角形グリルや特徴的なテールランプなどはまさにマツダデザイン「そのもの」。サイズも全長4342mm×全幅1730mm×全高1474mm(アクセラスポーツは全長4400mm×全幅1745mm×全高1465mm)と若干小ぶりながらほぼ同じ。1.6リットル直4エンジンを搭載し、出力は88.2kW/6000rpm、トルクは158Nm/4500rpm。ミッションは5速MTまたはMTモード付CVT。海馬汽車ではこのほかにも、『デミオ』のコピー車『M2』や、『ファミリア』を意識した『Family』などをラインナップする。
イード、「上海モーターショー2025」現地取材レポートを発表 ~EV技術は人型ロボットへ、日系メーカーは巻き返しなるか~ 2025年5月26日 今年の4月23日~5月2日に中国・上海で開催された「上海モーター…
学生の手で蘇ったブルーバード:NATS BlueBird Reboot…東京オートサロン2023[詳細画像] 2023年2月15日 NATS(日本自動車大学校)は東京オートサロン2023にて、1966年…