かつてF1に携わっていたイギリスの名門レーシングカーコンストラクター、ローラが来季にもF1に復帰することを検討しているという。
ローラは1960年代にF1に参戦。1997年にも1戦出場したが、その後はF1から撤退し、ルマンなどのレースで活躍してきた。
ローラでは来季からバジェットキャップ(チームの予算上限を3000万ポンドとするもの)が導入予定であるのを受け、同社ではF1参戦に向けて多角的に検討していくという。
これで2010年参戦に名乗りを上げたのはUSGPEに続き、2チーム目。噂によるとアストンマーティンなども参戦に前向きとのこと。