オートバックス、福岡のFC店パブリックとの契約を解消、全額出資子会社が店舗を買収

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オートバックスセブンは、福岡エリアでのエリア内のシェア拡大と競争力強化を行うことを目的に、全額出資子会社「オートバックス福岡」を設立し、福岡のフランチャイジーであるパブリックから店舗を買収すると発表した。

パブリックはチェン契約を解消し、オートバックスはパブリックに対する債権を放棄し特別損失を計上する。

パブリックとのFCチェン契約の解消にともない、同社への貸付金などの債権放棄を行うことで、約5億5400万円を特別損失として2009年3月期決算に計上する。これまで9500万円は既に貸倒引当金として引き当てている。

パブリックから店舗を引き継ぐ新会社の資本金は1億8000万円で、5月中旬に設立する予定。パブリックから買収する店舗はスーパーオートバックス店1店舗、オートバックス店5店舗、オートバックスエクスプレス2店舗。

《レスポンス編集部》

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